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199件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-04-23 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

長野政府委員 証券局所管につきまして若干補足させていただきますと、実は証券行政通達行政ということが問題になりましたのは、前回証券不祥事損失補てん事件でございまして、この損失補てんの禁止というのが法令でなく通達で行われておったということから、もろもろの問題が起こりました。  

長野厖士

1998-04-22 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

長野政府委員 小川証券局長には、松野証券局長から、こういったやりとりがあった、あるいは山一証券の飛ばしの問題について何か事務引き継ぎを受けたことがあるか、承知しておることがあるかということを私どもからお問い合わせしたことがございまして、全く引き継ぎも受けていないし、全くそういったことについて承知していないということでございました。

長野厖士

1998-04-22 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

長野政府委員 お答え申し上げます。  ただいま御答弁させていただきましたように、解約する必要が必ずあるということではございません。財産そのものは信託されておるわけでございますから、口座を他の証券会社に引き継ぐなりなされば、そのまま継続することも可能でございます。  その上で、この機会だから解約したいというお客さんがいらっしゃれば、その段階解約手数料という問題が出てくるということでございます。

長野厖士

1998-04-21 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

長野政府委員 ただいま申し上げましたように、顧客取引関係者に不測の混乱を及ぼし、マーケットが大混乱に陥ることのないような具体的な処理策というものを会社と詰めてまいりますということを御報告しておったわけでございます。(大口委員「いつですか、いつ」と呼ぶ)これは、この週におきまして何度か大臣あるいは総理状況の御報告をいたしておりました。

長野厖士

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会 第28号

長野政府委員 私の当時の都市銀行との関係につきましては、当委員会でたびたび御答弁申し上げました。  個別の銀行についてのお尋ねでございます。あえて申し上げますと、三菱銀行と、私の記憶する限り、年一回、幹部の異動の顔合わせがありましたのと、たしか、私自身、もう一回役員さんとの会合を持った記憶がございます。

長野厖士

1998-03-17 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

長野政府委員 ここ二、三年最も疑念を抱かれた部分については手当てができたと思いますけれども、まだ課題がございますと申し上げましたのは、企業会計全体を例えば連結ベースに持っていきますとか、あるいは、今貸付金について申し上げましたが、その他もろもろ金融商品につきましての会計上の評価をどうするかといった課題がございます。  

長野厖士

1998-03-17 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

長野政府委員 これは一般論お答えさせていただきたいと思いますけれども企業には問題なかったけれども会計監査人だけ問題があったというケースは想定しがたいと考えます。  まず企業がありきで、その上で、公認会計士が故意または過失で重大な虚偽のないものとして証明した場合には責任がございますという法制度になっておりますので、あくまで主は企業であり、公認会計士は従だということであろうかと思います。

長野厖士

1998-03-17 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

長野政府委員 これは個別の事案といたしまして関係当局が既に捜査、調査を行っておりますので、その結果を待ちたいと思いますけれども、基本的には、まず、企業がその扱いをしておることが会計監査人から発見できるような状態であったか、あるいは会計監査人にこういう処理をしておりますということを教えておったかどうかといったことなども、問題が発覚しなかった原因との関係でいろいろと調べられるべき事柄だと考えております

長野厖士

1998-03-16 第142回国会 衆議院 予算委員会 第25号

長野政府委員 お答え申し上げます。  私につきましては、全く身に覚えのないさまざまなでっち上げの報道が行われておりまして、それに対しましては今裁判の手続も行っておりますけれども、私自身の名誉を守る必要があるとも考えておりますので、そういう点も含めまして、復元できる限りの報告をいたしておるということを御答弁申し上げた次第でございまして、その後のお取り扱い官房の方でお考えになることだと思います。

長野厖士

1998-03-11 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

長野政府委員 お答え申し上げます。  ただいま御質問に含まれておりました数字につきまして若干補正をさせていただきますと、昨年の十一月二十五日の段階山一証券有価証券報告書の追加の報告書を出しておりますけれども、その段階では、他の債務も含めまして資本勘定の残りは一千億ということになっておりますから、十一月二十五日現在では一千億の資本超過という状態でございました。  

長野厖士

1998-03-11 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

長野政府委員 ただいまのお尋ねは、私自身初めて耳にします御疑念でございますけれども、ただいま総裁が説明されましたように、富士銀行、それから、あわせて興銀東京三菱、この三行、これは四十年当初の山一証券に対する特融のときと同じメンバーでございますけれども、そういったものの管理のもとに、それをスルーして、そして、先ほど申しました顧問委員会のチェックという中で融資が実行されておりまして、他の目的に流用されるという

長野厖士

1998-02-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

長野政府委員 大変恐縮に存じます。当時訴訟で解決された案件というのを整理いたしましたのがその名前になっておりましたので、御紹介を申し上げました。  この個別の問題につきましては、引き継ぎという意味では、私ども平成四年の七月にこういつた取引関係案件調査というものは証券取引監視委員会の方に移管することになりましたので、その後のフォローは証券取引監視委員会の方に移管しております。

長野厖士

1998-02-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

長野政府委員 先ほど訴訟関係につきましてお答えしました点で、今確認できましたことがございます。  大和証券訴訟案件として処理しました会社は、先ほど私が御答弁したとおりで間違いないのでございますけれども、その他、調停で処理した会社の中に東急百貨店関連会社が二社入っておる。私は、その記録名前百貨店そのものでないものでございますからあのようにお答え申し上げましたけれども、大変失礼いたしました。

長野厖士

1998-02-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

長野政府委員 どもで持っております資料、そうすると不動産に御迷惑かけるといけません、申し上げなかった方がいいのかもしれませんけれども訴訟で解決しましたのは東急不動産となっておりますが、この引き継がれております資料印刷ミスがあるといけませんので、これはもう一回確認いたします。  東急百貨店は、先日来の話で山一の問題として起こったやに今認識しております。

長野厖士

1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

長野政府委員 全貌につきましては、証券取引等監視委員会などの調査を待ってと御答弁申し上げるべきでございましょうけれども、この予算委員会資料を見る限りにおきまして私が感じておりますことを申し上げますと、これはそのもの簿外取引簿外関係子会社が引き取ったという金額そのものだと思います。

長野厖士